100均のお店でスマホグッツを取り扱っているのを見ますよね。
最近、今まで100均には無かったスマホグッツの販売を始めています。

以前はスタンドやスタイラスの様に単純な物が多かったですが、昨年(2017年)秋頃よりモバイルバッテリーや、Bluetoothを用いたリモートシャッターまでもが100均にあります。

疎外感のAndroidユーザ

スマホグッツの商品化を考えた場合、日本ではiPhoneとAndroidの割合は約2:1と圧倒的にiPhoneユーザが多いのですが、世界的に見ると真逆で約1:2で圧倒的にAndroidユーザが多いのです。 ただ日本に限定すればiPhone用の商品の方が全体の2/3のユーザに対応出来ますので、iPhone用の商品がどうしても優先され、どちらかと言えばAndroidの商品は後回しの傾向がありました。 それに100均でiPhone用の自撮り棒がありますけど、Android用はあってもシャッターは「セルフタイマーを使ってね」でとても使えたものではありません。 その差は、iPhoneはイヤホンなどを刺すピンジャックからカメラのシャッターを切る動作が可能なので比較的単純でした。 Androidはこれが出来なかった(専用アプリを作れば出来る様にも思えるが・・・)ので「手間が掛かる&数売れない」為、Android用よりiPhone用が優先されたという所です。

転機はiPhone7の登場!?

しかし!!一昨年に登場したiPhone7でピンジャックが廃止!! iPhoneだから出来た事の1つが無くなり、それならiPhoneとAndroidの両方が使えるBluetoothへ!!と進んでいったのでしょう。(ピンジャックをライトニングへ変換すれば?との疑問もあるが・・・) 「なんだそんな事か」と思う人もきっといるでしょう。 日本ではWi-Fi機器やBluetooth機器の様に電波を利用する製品は、総務省令特定無線設備の「技術基準適合証明等」を受ける必要があり、申請数に対し抜き取り検査を実施し、その検査料(1台当り16000〜24000)も負担し、それで1個数百円の商品を売るのですから、作る側もきっと大変だったろうにと思います。 不思議なのがBluetoothリモートシャッターは、なぜか「iPhoneシャッターボタン」と「Androidシャッターボタン」の2つが付いているという不思議な形状になっています。 商品としてiPhone用/Android用と分けてしまうとiPhone用は売れるけど、Android用は売れずに残ってしまう・・・とでも懸念したのかも知れませんね。 まぁ理由はともかく、iPhoneのおかげでBluetooth使われる様になりAndroidでも使える商品が増えた訳ですから、これからが楽しみというところでしょう。 Androidはピンジャックからシャッターを切る事は出来ませんので、今回のBluetoothが扱える様になった事は、大きな変化でこれからもBluetoothを用いた商品が増えるのではないでしょうか?

そこで本題の「ワイヤレスBluetoothスピーカー」のお話です。(オイオイ)

20180430_133334 そして3月末頃に発売された「ワイヤレスBluetoothスピーカー」の登場です。 「ワイヤレスBluetoothスピーカー」が100均で!?と驚いた人も多いと思います。 それまでは優先ピンジャック接続のスピーカーは販売されていましたが・・・かなり気合を感じます。  Bluetoothでワイヤレスです!  USBで充電出来ます!  防滴仕様でお風呂場でも使えます!  ガラス面に貼り付けられます!  マイクが付いているので電話も出来ます! ここまで来ると「おいおい、一体何したの?大丈夫?」と心配になって来ます、まるで通販番組で視聴者に怒涛の売り込みをしているかの様です。 私も、この商品にはちょっとワクワクしました。 StampMi_1_8 見た目は「過分数なてるてる坊主」の様で、カラーは「白」「青」「緑」の3つをラインナップ、スタイルは「カッコ良さ」とかではなく、ごくシンプルで機能を優先したデザインで、飽きの来ない感じ。 全体は柔らかなシリコン素材で覆われており、防滴にも優れ、傷つきにくく、お風呂場でも滑りにくい。 20180430_133405
裾の部分が吸盤になっており、しっかり貼り付けられます。 また卓上でボタン操作する時にもしっかり抑えてくれます。 20180430_133835
頭頂部には40mmスピーカーと、側頭部に小さなマイク、後頭部には防滴への配慮を施したキャップがあり、その中に電源スイッチと充電用USBソケットを格納。 20180430_133710
そして正面には堂々と「技術基準適合証明等」の技適マークがプリントされ、シンプルに3つの操作ボタンを配置し、LEDランプで電源状態と機器接続の有無を表現、接続/切断時にはスマートに英語音声で教えてくれます。 20180430_133607_1
電源を入れ、あとはスマホで接続するだけですぐ使えます。 ここまでは、本当に否のない出来栄えだと思います!

ここまで来たら期待は裏切らない!?

さて、スピーカーですので音質についてですが「どこかノスタルジックさを感じさせる懐かしい感じ」で、音楽を聞くのにはオススメしません。 昔ながらのアナログ時代のAMラジオの様な感じと言えばご理解頂けますでしょうか?高音・低音がどうこう言えるレベルではありません。 StampMi_1_13
そもそも思い出して下さい!これ600円ですが100均で売っている、とても努力した商品なんです。 冒頭で色々と期待を超えて来た分、こればっかりは「期待を裏切らなかった」という所でしょう。 技術が進歩しても、スピーカーの様な部品は今もなお・・・なんですかね。 しかし、ものは考えようで確かに「スピーカーなのに音質が悪い」ですが「音質以外は非常に良く出来てます」あとは使い方を謝らなければきっと高い評価を受けられる、ちょっと個性の強い子なんです。 StampMi_1_11 この子に適材適所を見つけられるか否かは、親次第・・・ですかね。 StampMi_1_5 ※思いっきり商品寄りの説明を出来る限り書いて見ました!あ〜疲れた。